胡蝶蘭

ありがたいことに胡蝶蘭をいただく機会があります。 

花を楽しんだ後は、「外のあの木に、着生蘭に仕立てて」とおっしゃる利用者様の希望をやんわり断りながら、「水をあげてればまた咲くよ」と教えてくれた緑の手の職員さんの言葉を信じて、できるときに水をあげていました。

 

葉っぱに水をあげ続けて何年経ったでしょうか。

根っこらしきものが横に横に伸びてきたかと思うと、節目が膨らみ、ついに2度目の花が咲きました。

「2つ目がひらいた」「3つ目が膨らんできた」と毎日見に来られる利用者様や、別の用事で近くにいらした利用者様をつかまえて見てもらったりして、一緒に開花時期を楽しんでいます。

 

s-令和5年6月下旬 2  

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